勝手にPERACON2019の作品を作った

PERACONとはペラ1でゲームの企画を作るCEDEC内のイベントである。 cedec.cesa.or.jp

今自分はゲーム業界から離れていることもあるし、 CEDECへの参加資格がないため本提出することはなかったが 作品は作ってみたのでこちらで公開してみることにする。

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密かな誤報

今回のテーマは「あやまる」ということで以下のことをポイントに抑えてみた。

1. 「あやまる」はネガティブワードである 人間だれしも「誤る」「謝る」という行為は嫌なものである。そのためゲームとしてのテーマにする上ではかなり難しい題材のように感じた。なぜ現実でないところで嫌な思いをしないといけないのかと。そのため、「あやまる」という動作を、自分がやってみたいという状態に持っていく必要性を感じた。ポジティブな意味としてとらえると、「誤りを指摘する」とか「人のために謝る」とかになるんだけど、それがわくわくするかは少し疑問だった。そのため「自分が誤りたいか?」というシチュエーションを考えたときにスパイというのは良いテーマに感じて選択した。

2. 自分がやってみたいか これは単純。スパイごっこって楽しそうじゃないか٩( ''ω'' )و

3. 話が広がるか カジュアルゲームとしても、ちょっと大規模なゲームにしても成り立つかどうかはある程度考慮した。 諜報活動のゲームシーン、追及されるゲームシーン、記事を書くゲームシーン、推理するゲームシーンと幅が広がるかなぁというポイントは抑えたつもり。


あくまで趣味として非公式にPERACONの企画を作ったためここで終わってもいいんだけど、 せっかくなのでもし見かけたらレビュー投げられるといいなぁ...