デビラビローグ攻略 テーマ1始動のデッキの構成種類について

テーマ1 始動

概要

最初だけあって基本的なものが多い印象。バフ、ヒールのギミックが特に多めだが、GOLD消費してダメージを与えたら、敵にバフを与えるパターンの構築もあり、意外とそちらは複雑。残念ながらインチキができない分デッキパワーは低め。

デッキパターン

1. スラッシュ型

おすすめ度★★★★

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スラッシュと名のついたカードを主力にするパターン。キーカードはアビススラッシュで、前半に取れたらしめたもの。他のカードをデッキから取り除いていくだけでかなりのデッキパワーになるためこれだけで押し切れる。デッキ圧縮の強さを学ぶのにちょうどよく簡単なのでおすすめ。

2. スピア•バフ型

おすすめ度★★

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剛力のバフを重ねることで、攻撃回数の多いスピア系を用いてそのバフを有効活用するパターン。最終的な火力はそれなりに高くなるが、バフをかける回数をいいところで打ち切らないとオーバーキルしがちで、無駄にターンがかかってしまいがち。剛力のバフもカードから得るのは非効率なので秘宝から獲得するのが理想。案外強くなるまでが遠いのでややおすすめ度は低め。ただうまく決まった時の攻撃力の高さや、ファイナルスピアの気持ちよさは楽しい。

3. GOLD消費型

おすすめ度★★★

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GOLDを失う代わりにダメージを与えるカード類を主力にするタイプ。失ったGOLDは銭拾いで回収してデメリットを打ち消すのが基本。そのためキーカードは銭拾いになり、このカードがないとこのタイプは組めないと言ってよい。銭拾いを複数枚採用すれば、何度もGOLDを回収できるので、GOLDを捨てながらGOLDを増やすことも可能。そのため見た目以上に安定感があった。また、攻撃系のカードのコストが低めなので、他に高コストのカードを採用して無駄なくしたり、ドローを採用して攻撃を連打してもいい。

4. 高コスト型

おすすめ度は未使用のため評価なし

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高コスト高攻撃力のラストピリオドをうまく使うパターン。直接使わず、攻撃力の高さとコストの高さをうまく使う。実際に組んだことはないためあまり多くは言えないが、デッキを圧縮するギミックがないのと、ラストピリオド自身の攻撃力が40と圧倒的に高いわけではないので、そこまで強くはないかもしれない。ただしコンボパーツのスローアウェイが、序盤に拾っても無駄になりにくい性能をしているので組み易くはありそう。

5. バフ強奪型
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おすすめ度★★

殺戮カーニバルなど味方敵両方にバフをかけるカードを先に使い、後でガサイレ剥ぎ取りなどでそのバフを奪って圧倒するタイプのパターン。始動の中では複雑なギミックだが、各カードのコストが効果のわりに高いのと、バフを得て攻勢に転じるタイミングが難しく、難しい割に強さを感じにくいのが辛め。

雑に取っていいカード

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とりあえず見かけたら雑に取っていいカードたち。ジエンドのデッキ圧縮、リインフォースソニックスラストのバフは単純に強力かつ除外のためデッキを汚さないのが強い。

NEWポケモンスナップは一瞬のきらめきを撮影する

まず自慢のポケモンたちを見てほしい。

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かわいくないですか?かわいいと言え。

表情豊かなポケモンたちの魅力

前作ポケモンスナップと比べてもポケモンたちの魅力がぐっと増えた。
彼らは食べ、眠り、走り、驚かし、笑い、踊る。それを僕らは写真に収めるのだ。
こんなの楽しい以外の何物でもない。
他のゲームとは一線を画しているのがその部分で、戦略性がとかそういう小難しいものは(表面的には)ないゲームである。美味しいものを食べるのが楽しいように、魅力的なポケモンたちを撮影するのはただ楽しい。

そのありかたも豊かで、上の写真にも貼ったがホエルオーは虹を作りだし、マンタインは集団で泳ぎ、ウパーとヌオーは一緒にいることが多い。ただ魅力的で終わるだけでなく生態系を感じられる。撮影だけではなく、研究する一面があり、生態系を明らかにすることでストーリーが進むのも「かわいい」だけで終わっていないのがよい。

それにしてもトオル大きくなったなぁ・・・

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図鑑も4つまで登録できて、それぞれで生態系を表してくれる。
かわいいだけじゃないのを仕組みで表現する良い例だと思った。

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「撮る」ではなく「狙う」ゲーム

NEWポケモンスナップを遊んでいてもう一つ感じたのが遊び方を誤ってしまいそうなところだ。ゲームというものに慣れている人だと、ただ単に撮ることに集中してしまうが、このゲームの本質的なところは「待つ」ことにある。我慢できずにりんごを投げたり、他のアイテムを投げたりするとポケモンたちの自然な行動が阻害されてしまい、「生態系」を撮ることができなくなってしまうところもgood。

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トオルも観察してくれや〜って言ってる

とにもかくにも、童心にかえってポケモンたちの魅力を新発見しようね!というNEWポケモンスナップでした。漫然と取らずにじゃかじゃか工夫するとさらに楽しめるので、子供の頃を思い出して触ってみるといいだろう。

 

勝手にPERACON2019の作品を作った

PERACONとはペラ1でゲームの企画を作るCEDEC内のイベントである。 cedec.cesa.or.jp

今自分はゲーム業界から離れていることもあるし、 CEDECへの参加資格がないため本提出することはなかったが 作品は作ってみたのでこちらで公開してみることにする。

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密かな誤報

今回のテーマは「あやまる」ということで以下のことをポイントに抑えてみた。

1. 「あやまる」はネガティブワードである 人間だれしも「誤る」「謝る」という行為は嫌なものである。そのためゲームとしてのテーマにする上ではかなり難しい題材のように感じた。なぜ現実でないところで嫌な思いをしないといけないのかと。そのため、「あやまる」という動作を、自分がやってみたいという状態に持っていく必要性を感じた。ポジティブな意味としてとらえると、「誤りを指摘する」とか「人のために謝る」とかになるんだけど、それがわくわくするかは少し疑問だった。そのため「自分が誤りたいか?」というシチュエーションを考えたときにスパイというのは良いテーマに感じて選択した。

2. 自分がやってみたいか これは単純。スパイごっこって楽しそうじゃないか٩( ''ω'' )و

3. 話が広がるか カジュアルゲームとしても、ちょっと大規模なゲームにしても成り立つかどうかはある程度考慮した。 諜報活動のゲームシーン、追及されるゲームシーン、記事を書くゲームシーン、推理するゲームシーンと幅が広がるかなぁというポイントは抑えたつもり。


あくまで趣味として非公式にPERACONの企画を作ったためここで終わってもいいんだけど、 せっかくなのでもし見かけたらレビュー投げられるといいなぁ...

ビジネス意思決定を読んで【感想】

 

ビジネス意思決定---理論とケースで決断力を鍛える

ビジネス意思決定---理論とケースで決断力を鍛える

 

 仕事をする上で意思決定をもっと素早く、より正確にしたいと言う動機でこの本を購入した。

が、どちらかと言うと割と腰を据えて意思決定をするための本だった。これまで知らなかった「普通」の意思決定の技術や心構えがかかれている。意思決定の具体的なノウハウが理路整然と描かれているが、人間的な「ゆらぎ」もちゃんと考慮している本であるのことが非常によかった。前半は論理、後半は2つの事例を通して意思決定の練習することができる。

【こんな人におすすめ】

・意思決定の基礎知識が欲しい人

・意思決定の練習が欲しい人

・意思決定に疲れてしまっている人

 前半は意思決定をどうすればいいのか?の基礎知識について書かれていて、主に2つのフレームワークについてちゃんと教えてくれる。

1つめは、決定木を使って意思決定を行う内容が書かれている。現状と決定の選択肢の中から先の状態を評価してどの意思決定がよいのかを判断する方法を伝えている。外的要因をどう処理すればいいのか、評価をするときに変動する要因についてはどう取り扱えばいいのかなど、シンプルに見えて意外と複雑な事象にまで触れている。

もう1人つがマトリクスを使った意思徹底方法で、よくある決定するときのパターンが描かれている。囚人のジレンマが発生していたり、簡単に決定できない状態を6パターンほど提示して、マトリクスで論理的に解説している。日々の意思決定で迷いが発生している人がいるなら、ここで助けてもらうといいと思う。

それが終わると、2つの事例について意思決定の練習が出来るようになっている。

 日本軍の雪中高原行軍で起こった危機予測の意思決定について書かれており、もう一つが国家間の意思判断が求められたキューバ危機について書かれている。前者のパターンでは自然を相手にした「はっきりしない情報」がたくさんあるなかでどう意思決定するか?の練習ができ、後者は人の意思決定が絡み、絶対に判断を誤ってはいけないときの意思決定の練習が出来る。

そして史実で実際はどうなった読むことができるので、自分の意思決定を比較して採点することができる。

この2つのパターンで決定木やマトリクスを使うことが実際にできるので、普段の意思決定でも本に書かれていた手法を応用できることに気づくことができる。

最後にとても良いことが書かれており、なぜ意思決定がこんなに難しいのかについて書かれている。大抵は利益と正義で悩むだろうことが書かれており、どうしても迷うようなら最終的に自分の正義をもとに決定すればよいと提案してある。長く本書で論理的に容赦なく意思決定の方法について書かれていたにも関わらず、意思決定者の心の内を支えるようなまとめ方は、普段決定することを負担に感じている人の気持ちに寄り添ってくれる。

そんなわけで、意思決定の基礎を抑えたい人のみならず、意思決定をする上で様々な葛藤を抱えている人が読むとより効果を感じられる本なのかもしれない。

「普通の投資」を始める準備を終えてみて

この年齢になってお金のことをあまり知らないことになんとなく不安に思っていたら、ちきりんさんのブログで「普通の投資」を始めようの記事が上がっていたのをきっかけにそのまま書いてあることを初めてみた。

「普通の投資」を始めよう - Chikirinの日記

結果色々と始める上であそこに書かれていない素人なりに感じたことがあったので書いてみようと思う。

 

ブログに書いてあることから、どの口座がいいかを選んでみようとしても色々と種類があるため迷ってしまう。確かにたくさんの種類があるのでどれがいいのかよくわからない。大事なのは、一旦そこを割り切ってとりあえず始めてみることを大事に早めに決断する事。でないと、あれを勉強してから始めよう...とかの二の足を踏んでいつまでたっても始められない。

とりあえず自分の使っているものを記述してみようと思う

SBI証券
郵貯銀行

これだけあれば最低限は始められる。

選んだ理由はとてもシンプルで、取引をするにあたりどの投資ツールが安心できるかで決めている。ゆうちょ銀行はSBI証券の口座に振り込む時に手数料が全くかからなかったので選択している。

もともと使っているソニー‘銀行からSBI証券の口座に登録しようと思っても、手数料が無料になる即時入金に対応していなかったので対応している口座のチェックには注意が必要だ。

再度書くが、一旦ここで大事なのは用語を無理矢理理解しようとせず、始めてみることを優先にして、勉強は後でやってみると言うスタンスが必要だと思う。でないと、目移りしていつまでたっても始められなさそうだ。

これから実際に始めてみるが、どのような学びが得られるかはまた気が向いたら書こうと思う。

「空気を読む力」を読んでの感想

www.amazon.co.jp

会話のファシリテーションについて「空気を読む力」と置き換えて書かれている本。 バライティ番組の会話がよどみなく進んでいるのを例に持ちだしてわかりやすく解説してる。

ただ、前半の方はファシリテーションの技術について語られているのに対して、後半では「空気」をうまく操作して自分が持っていきたい展開を作る技術が紹介されていて、悪用する人がいかねないのでは?と思うところが多かった。 この技術に使うと独りよがりな意見がまかり通りかねないので、少なくとも後半は「そういうのもあるのかー」ぐらいのテンションで理解するとよさそう。